5年ぶりに舞鶴発着クルーズの運航 「コスタ・セレーナ」が寄港しました | 京都舞鶴港

5年ぶりに舞鶴発着クルーズの運航 「コスタ・セレーナ」が寄港しました

クルーズニュース

6月18日(火)と22日(土)にクルーズ船「コスタ・セレーナ」が京都舞鶴港へ寄港。金沢発着が基本となり日本人が主に乗船するクルーズですが、希望される方は18日に舞鶴から乗船し、韓国の釜山などを寄港して22日に舞鶴で下船する舞鶴発着クルーズを含む航程で運航されました。

両日とも旅客ターミナル「京都舞鶴港うみとびら」のバスターミナルにはツアーバスやシャトルバス、タクシーなどの多くの車両が集まり、次々と寄港地観光に向かわれました。
市内の西舞鶴駅周辺や赤れんがパーク周辺は多くのクルーズ客で賑わい、舞鶴での観光を楽しまれた後、多くのお土産を持って、お戻りになる乗客の様子が印象的でした。

18日の京都舞鶴港への入港は悳華クレインズ‘舞太鼓の迫力ある和太鼓演奏、22日は福知山成美高校吹奏楽部の息のあった演奏とともに、ゆるキャラや横断幕などでコスタ・セレーナの入港をお迎えしました。

両日とも22時と遅い時間の出港でしたが、大変多くのクルーズサポーターの方々にお集まりいただき、金沢港へと向かうコスタ・セレーナを見送りました。船の甲板から手を振る乗客のライトが、船体が遠く小さくなるまで消えずに残っていました。

通常の寄港対応に加え、5年ぶりとなった舞鶴発着クルーズもあり、スムーズな乗下船となるよう準備してきました。今後も京都舞鶴港が利用しやすい港となり、親しみやすい港となるよう取り組んでまいります。