2024年度初のクルーズ船が寄港しました | 京都舞鶴港

2024年度初のクルーズ船が寄港しました

クルーズニュース

2024年4月27日(土)、2024年度初のクルーズ船が寄港し、京都舞鶴港のクルーズシーズンが始まりました。
この日寄港したのは、クルーズ船「ヘリテージ・アドベンチャラー」。この船は、昨年の4月に京都舞鶴港に初寄港しており、今回が2度目の寄港となります。また、今年の6月にも京都舞鶴港への寄港が予定されています。
乗客数128名、乗組員85名で乗客の多くが英国の方でした。入港の際、ふ頭では歓迎の横断幕やゆるキャラの「まゆまろ」「チョキまる」によるお出迎えを行いました。

第2ふ頭旅客ターミナル「京都舞鶴港うみとびら」内では、乗客向けに舞鶴国際交流協会・西舞鶴高等学校による茶道体験・浴衣の着付け体験、舞鶴市内の英会話教室に通う子どもたちとのけん玉や折り紙遊びによる文化交流が行われました。
地域の子どもたちやおもてなしに参加いただいた方々との交流を通じて、クルーズ船の乗客や乗組員が楽しそうに過ごされる様子がとても印象的でした。

出港の際には、日星高等学校吹奏楽部、チアリーディング部によるコラボパフォーマンスとともに、「うみとびら」での体験や交流に参加いただいた方々や、クルーズサポーターの皆様など、大変多くの方にお集まりいただき、笑顔で手を振る乗客と金沢港へ向かう船の出港を見送りました。
今後も満足度の高い受け入れを行うことで、多くのクルーズ寄港につながるよう取り組んでまいります。