飛鳥Ⅱが入港しました | 京都舞鶴港

飛鳥Ⅱが入港しました

クルーズニュース

5月21日(日)、クルーズ船『飛鳥II』が、京都舞鶴港へ入港しました。

今回は、「博多発着 北陸・京都 舞鶴クルーズ」と銘打たれたクルーズで、乗客約150名を乗せ、午前7時30分頃、青く澄んだ空の下、悠々と入港してきました。港では、歓迎の横断幕や地元ゆるキャラがお出迎えし、降りてこられた乗客の皆さんは、飛鳥Ⅱをバックにまゆまろ&チョキまると記念撮影するなど、素敵な笑顔を見せてくれていました。

下船後は、ツアーバスで天橋立や伊根町へ向かわれる方、船会社が用意したシャトルバスで赤れんがパーク周辺を観光する方、ふ頭から歩いて西舞鶴の城下町へ繰り出す方など、思い思いに寄港地観光を楽しまれました。

また、ターミナルの中では、舞鶴のお土産のほか、丹後や福知山からの特産品も販売し、たくさんの方に手に取っていただきました。

良い天気ということもあり、大野辺緑地やふ頭の付け根からクルーズ船を見学される姿が見られ、中には府外からこられた方もいらっしゃいました。少しずつ、港にもにぎわいが戻ってきたように思います。

出港の際には、「社(やしろ)堂奥和太鼓会」による和太鼓演奏でお見送り、たくさんの乗客が甲板に出て、迫力の演奏に魅入っておられました。出港を見送った後、岸壁に残されていたものが…これはブリッジ(操舵室)の位置を示すもので、次もこの位置に停められることを示すもののようです。次の入港も楽しみです!