ハンセアティック・ネイチャーが入港しました | 京都舞鶴港

ハンセアティック・ネイチャーが入港しました

クルーズニュース

5月20日(土)、ハパグロイド・クルーズ(ドイツ)の小型ラグジュアリー船『ハンセアティック・ネイチャー』が、京都舞鶴港へ入港しました。京都舞鶴港には今回が初寄港でしたので、式典が開催され、地元代表として鴨田市長からの歓迎の挨拶に続いて、ソードマン船長から答礼をいただき、記念品の交換が行われました。


本船はドイツを中心に約200名のお客様を乗せ、仁川(韓国)から苫小牧を航海するなか、京都舞鶴港に寄ってくれました。ふ頭では、歓迎の横断幕や地元ゆるキャラがお出迎えし、お客様は「Hallo!(ドイツ語でこんにちは)」と笑顔で声をかけてくれました。

その後、お客様は京都市内や天橋立などのツアーに参加されたり、ふ頭から歩いて西舞鶴の城下町を散策したりと、楽しまれていました。

ターミナルの中では、舞鶴のお土産のほか、丹後や福知山からの特産品を販売し、地域の魅力を発信しました。

出港の際には、クルーズサポーターの方々と一緒に、「悳華クレインズ‘舞太鼓」による和太鼓演奏でお見送りしました。ふ頭の先まで和太鼓が鳴り響く中、本船は次の金沢へ向けて出港していきました。